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『薬屋のひとりごと』なぜ2つの漫画がある? 理由を3つ考察してみた

薬屋のひとりごと なぜ2つの漫画がある?
こんな人におすすめの記事です
  • なぜ2つあるのか、その理由を知りたい
  • 結局、どっちを選んだらいいのか知りたい

先にお伝えしておくと、
2種類の漫画版がある理由は、正式には発表されていません。

原作者の「日向夏」さんですら理由がわからないというのが面白いですよね。

そこで本記事では、なぜ2種類の漫画版があるのか、その理由を3つ考察してみました。

  1. コミカライズのオファーがほぼ同時だった
  2. 幅広く読者を増やすため
    • 男女それぞれの読者を増やすため
    • 年齢層を問わずに読者を増やすため
  3. 話題作りのため

おそらく『薬屋のひとりごと』の場合も、いずれかの理由である可能性が高いはず。

本記事で詳しく考察していきますね。

漫画の違いを知りたい人は、別記事の「『薬屋のひとりごと』2種類の漫画の違い|どっちを読む?」をご覧ください。

目次

【理由1】コミカライズのオファーがほぼ同時だった?

薬屋のひとりごと ビッグガンガン版
ビッグガンガン版
薬屋のひとりごと サンデーGX版
サンデーGX版
2017年5月25日〜
連載開始
2017年8月19日〜
連載開始

まず考えられるのは、

「ビッグガンガン版」「サンデーGX版」ともにオファーがほぼ同時にあり、どちらもOKだった結果、2つのコミカライズが実現したのでは、ということ。

連載開始のタイムラグはわずか3ヶ月

  • スクウェア・エニックスから出版されている漫画雑誌「月刊ビッグガンガン」
  • 小学館から出版されている漫画雑誌「月刊サンデーGX」

それぞれの雑誌で『薬屋のひとりごと』の漫画の連載が始まったのは次の通り。

ビッグガンガン版2017年6月号(2017年5月25日)
サンデーGX版2017年9月号(2017年8月19日)

サンデーGX版の方がおよそ3ヶ月ほど遅れているだけで、ほとんど時間差はありません。

サンデーGX版が後からオファーして実現したとは考えにくい

ビッグガンガン版の連載が始まった後にサンデーGX版のコミカライズ企画が始動した、ということは考えにくいです。

原作者へのオファーやら、ビッグガンガンの出版社「スクウェア・エニックス」へのすり合わせやらで、もっと時間がかかるでしょうから。


【理由1】まとめ

というわけで、『薬屋のひとりごと』の漫画は

ビッグガンガン版、サンデーGX版のオファーがほぼ同時にあり、

「どちらもコミカライズしましょう!」となった結果、2種類の漫画が実現したのではないでしょうか。

【理由2】幅広く読者を増やすため?

薬屋のひとりごと ビッグガンガン版
ビッグガンガン版
薬屋のひとりごと サンデーGX版
サンデーGX版
青年向けの雑誌少年向けの漫画雑誌

次に考えられるのは、男女や年齢層を問わずに、幅広く読者を増やすためではないか、ということ。

  • 「月刊ビッグガンガン」は、青年向けの漫画雑誌
  • 「月刊サンデーGX」は、週刊少年サンデー系列の漫画雑誌

雑誌それぞれの読者層(性別・年齢)が違います。

※青年向け雑誌・少年向け雑誌とありますが、今はそれぞれ女性読者もかなり多いでしょう。

ということは、2つの雑誌両方で『薬屋のひとりごと』の漫画を連載すれば、それだけ多くの読者を獲得できます。

月刊ビッグガンガンは「青年向けの漫画雑誌」


デジタル版月刊ビッグガンガン 2021 Vol.07 [雑誌]

スクウェア・エニックスが出版している「月刊ビッグガンガン」は、青年向けの漫画雑誌です。

スクウェア・エニックスの公式サイトによると、主な読者は10代後半から40代までで、男性がターゲットとのこと。

『ビッグガンガン』は毎月25日発売の月刊誌です。
主な読者は10代後半から40代までと幅広く、主に男性をターゲットとした青年誌になります。

出典:SQUARE ENIX -RECRUTING-

ですが、連載されている漫画や表紙デザイン、特別付録などを見てみると、かなりの数の女性読者もいると思われます。

2021年7月号の表紙(上の画像です)

『薬屋のひとりごと』のメインキャラクター猫猫と壬氏(美少女とイケメン)が大きく描かれている

→ 男性向け雑誌というより、むしろ女性向け雑誌っぽい

2021年7月号の特別付録

『薬屋のひとりごと』特製マスクケース

→ 可愛らしいデザインで、男性よりも女性が使いやすいデザイン

月刊サンデーGXは「少年向けの漫画雑誌」


月刊サンデーGX 2021年7月号(2021年6月17日発売) [雑誌]

「サンデーGX(サンデージェネックス)」は、週刊少年サンデー系列の漫画雑誌です。

ライトノベルの漫画化や、アニメ化を見据えた漫画作品の連載など、メディアミックス系の漫画雑誌に分類されます。

先に紹介した「月刊ビッグガンガン」よりも、読者の年齢層がやや若いですね。

少年誌の代表格である「週刊少年サンデー」系列の漫画雑誌ですから。

雑誌の表紙や、連載される作品なども少年向けになっています。

連載作品の例


【理由2】まとめ

というわけで、

『薬屋のひとりごと』の漫画が2つ同時にコミカライズされているのは、

読者層が異なっている2つの雑誌

  • 月刊ビッグガンガン
  • 月刊サンデーGX

それぞれで連載することで、幅広い読者を獲得できるからではないか、と考えられますね。

【理由3】話題作りのため?

これは考察する必要もない気がしますが…

『薬屋のひとりごと』の漫画版が2つあることで、

なぜ同じ小説の漫画版が2つもあるの?

と気になる人が多くなり、それだけ話題になるからでしょうね。

実際に、Twitterでも多くの人が「なんで2つも漫画があるの?」と話題にしています。

コミカライズが1つだけだと話題になりにくい

もしもコミカライズが1つだけだったら、

  • 原作小説を読んだことがあるけど、コミカライズの絵柄が好みではない
  • 原作小説を読んだことがない

といった人は、そもそも話題にしない可能性が高くなります。

コミカライズが2つあれば話題になりやすい

コミカライズが2つあれば、

原作小説を読んだことがある人もない人も「なんで漫画が2つもあるの?」と気になるでしょうし、

片方のコミカライズの絵柄が好みでなくても、もう片方の絵柄を気に入って読む可能性があるわけです。

そしてもちろん先に紹介したように、
読者層が異なっている2つの雑誌で連載されているので

  • 月刊ビッグガンガン
  • 月刊サンデーGX

それぞれを読んでいる読者によって、話題になりますね。


【理由3】まとめ

ということで、
『薬屋のひとりごと』の漫画が2つ同時にコミカライズされているのは、

  • 2つの漫画の違いが気になる人が増える
  • 片方を読まなくても、もう片方を読んで感想をSNSなどで発信する

といったことが起こり話題になるから、と考えられますね。

まとめ

  1. コミカライズのオファーがほぼ同時だった
  2. 幅広く読者を増やすため
    • 男女それぞれの読者を増やすため
    • 年齢層を問わずに読者を増やすため
  3. 話題作りのため

以上、『薬屋のひとりごと』がなぜ2つもコミカライズされているのか、その理由の考察でした。


どっちを読もうか悩んでいる人は、以下を参考にして下さいね。

ビッグガンガン版『薬屋のひとりごと』はこんな人におすすめ

薬屋のひとりごと ビッグガンガン版
  • キャラクターの魅力(可愛さ/かっこよさ)を楽しみたい人
  • ミステリー要素よりラブコメ要素が好みの人
  • きれいな表紙を見て興味を持った人
  • 原作小説を(全部もしくは途中まで)読んだことがある人

サンデーGX版『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』はこんな人におすすめ

薬屋のひとりごと サンデーGX版
  • サクサク進むストーリー展開を楽しみたい人
  • ラブコメ要素よりミステリー要素が好みの人
  • 中華風のリアルな世界観を味わいたい人
  • 原作小説を読んだことがない人

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