この記事では、2021/5/14に放送された春アニメ SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)第7話「集まった意味って、なに?」の個人的な感想や、感想ツイッターを載せています。
第7話のネタバレを含んでいますので、まだ視聴していない人は読まないほうが良いかも。
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前回の第6話では、
- 怪獣に敗北してしまい、絶体絶命の危機に陥ったダイナゼノン
- そこに突然、謎の巨人が現れた
というところで終わっていましたね。
さて第7話ではどうなったのか?
気になるシーンなどをピックアップしながら、感想やちょっとした考察などを語っていきます。
グリッドナイト(アンチくん)&アノシラスが登場
第6話のラストで登場したグリッドナイトらしき巨人は、やはり前作『SSSS.GRIDMAN』のグリッドナイトでした。
前作では少年だったアンチくんが、ダイナゼノン7話で大人になって登場。目つきの悪さは相変わらず。
さらにアンチくんと一緒に、これまた前作のキャラクター「怪獣少女アノシラス」も大人になって登場しましたね。
ただしアンチくんは「ナイトくん」と呼ばれ、アノシラス自身も「2代目といいます」と自己紹介していますので、劇中では前作のふたりだと確定してはいません。
90%確定、といったところでしょうか。
前作グリッドマンと同じ世界線
『SSSS.DYNAZENON』のこれまでのストーリーに、前作グリッドマンのキャラクターは一切出ず、世界観なども違うところから
『SSSS.DYNAZENON』は、前作グリッドマンとは別の世界線なのでは?と思っていましたが、ここにきて同じ世界線だということが判明しましたね。
アノシラスたちは、複数の世界を渡り歩いている?
『SSSS.DYNAZENON』が前作グリッドマンと同じ世界線だと判明したのは良いのですが、アノシラスとアンチくんの発言にちょっと気になることが。
アノシラスの発言(ガウマや蓬たちに向けて)
「私たちは、グリッドナイト同盟です。」
「私たちは、あらゆる怪獣の驚異から世界を守っているものです。」
アンチくんの発言(ガウマたちと話したあと、アノシラスに向けて)
「ダイナゼノン。やはり怪獣が現れる世界には、それに対する抗体、アンチボディのようなものが、必ず現れるみたいですね。」
二人の発言から考えると、以下のことが予想できます。
- 怪獣が現れる世界は複数あり、そのうちのひとつが『SSSS.DYNAZENON』の世界
- アノシラスとアンチくんが所属する「グリッドナイト同盟」は、複数の世界を渡り歩きながら怪獣と戦っている
- 怪獣が現れる世界には、怪獣に対する勢力が必ずいる、といったような、何らかの法則がある
前作とのつながりと新しく出てきた疑問
第7話にて前作とのつながりが確定したことで、さらに多くの疑問が出てきました。
- 「グリッドナイト同盟」とはどんな組織なのか?どんな人物が所属しているのか
- 前作グリッドマンからどれくらいの時間が立っているのか
- 響裕太、宝多六花、、アカネちゃん、内海将といった前作キャラクターは生きているのか
などなど。
とくに気になるのは、前作キャラクターたちのその後。
第7話で登場したアノシラスとアンチくんの姿を見ると、普通に考えれば前作から10〜20年が経過した、となるんですが、このふたりは人間ではなく怪獣ですもんね……。
もしかしたらガウマや怪獣優生思想の4人(ジュウガ、オニジャ、ムジナ、シズム)のように、5000年以上の時が経っている可能性も。
できれば前作から10〜20年が経過した説で、前作キャラクターたちが大人になった姿を見てみたいですね。
まとめ
まだまだ謎が残る『SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)』と『SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)』の世界。
これからの放送も楽しみです。
以上、『SSSS.DYNAZENON』第7話の感想と考察でした。
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