『天気の子』の海外の反応は?外国人の評価・感想を紹介

  • 『天気の子』の海外の反応を知りたい。
  • 海外の人の評価・感想はどうなの?

そんな人に向けた記事です。

目次

『天気の子』
海外の映画レビューサイトの点数・評価

英語圏でもっとも有名な映画レビューサイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」の点数・評価です。

Rotten Tomatoes
出典:Wikipedia
出典:Rotten Tomatoes

▲ 左側は
『映画評論家』のレビュー

▲ 右側は
『一般視聴者』のレビュー

Rotten Tomatoes
『天気の子』の評価
映画評論家によるレビュー
91%
一般視聴者によるレビュー
96%

『天気の子』は、海外の映画評論家からも、一般の視聴者からも高く評価されています。

プロの目線で見ても、一般的な目線で見ても、「面白い映画」だとレビューされたということですね。

とくに、一般の視聴者からの評価が「96%」と極めて高いです。

Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)とは

アメリカで最大手の映画レビューサイト。

1つの映画に対して、
・数百人の映画評論家によるレビュー
・一般の視聴者によるレビュー
という、2つの評価がある。

Rotten Tomatoes = 腐ったトマトという意味。

映画の面白さをトマトの新鮮度に例えて評価している。

本ページの情報は2020年11月時点のものです。
最新の点数・評価は各サイトにてご確認ください。

『天気の子』
海外の人の評価・感想

『天気の子』が海外でどのように受け止められたのか、評価や感想をテーマごとに分類して紹介します。

素晴らしい映画だった!(映像・音楽・ストーリーなど)


素晴らしい映画!!! もう一度見ます!!! (^^)


この長編アニメの純粋な輝きと芸術的な美しさを言葉で表現することはできません!

見に行った時はそんなに好きになるとは思っていませんでしたが、フレームごとの美しさにすっかり魅了されました。(中略)これは絶対に必見です!


新海誠の傑作のひとつです。天気の子は、10代のロマンスの素晴らしい描写です。

この物語はあなたを感動させ、あなたの目に涙をもたらすでしょう。絶対必見!


アニメーションやアートは本当にあらゆるシーンに目を惹き、「うわー、なんて美しい世界」という感覚があります。

上記のような高評価レビューが、ほとんどを占めていました。

高評価の言葉とともに 4 〜 5 の点数がついたレビューだけで、90%以上は占めている感じでしたね。

『君の名は。』には匹敵しないけど、とても面白い!


素晴らしい映画!『君の名は。』のような傑作ではありませんが、それでも非常に優れています。


傑作、『君の名は。』と一致しませんが、それでも絶対的な傑作です。

『君の名は。』ほど良くはありませんが、それでも楽しいです

  • 『君の名は。』には届かないけれど、1つの映画としてはとても面白い!

といった評価が、かなりたくさんありました。

日本でも、『君の名は。』と比較しつつも「面白い!」という評価がたくさんありましたが、海外の人ほどには高評価ではなかった感じです。

海外の人が平均で4.5 ぐらいだとすると、日本では平均が3.5 ぐらいでしょうか。

『君の名は。』と比較した時の評価は、日本の方が厳しめ、ということですね。

『君の名は。』と比較されたのはどの部分?

とくに、ストーリー部分が比較されていました。

のアイコン画像

『天気の子』は映像も音楽も素晴らしいけど、『君の名は。』に比べると、ストーリーが少し劣っていたかな。

具体的には、

  • 劇中で出てきた伏線らしき描写が、最後まで回収されていない気がする
  • 映画の中で2つのストーリーが同時進行するが、うまく噛み合わないと感じた

といったものですね。

『君の名は。』と比較するなんてバカバカしい!


『君の名は。』ほど良くないと感じたので、私はこれに4.5つ星を付けようとしましたが、前作と比べるというばかげた基準に気づきました。

天気の子は魅惑的に美しかった。

私はそれを説明する他の方法を考えることができません。

アニメーションはゴージャスで、音楽は完璧にフィットし、ストーリーは新海誠が完成させたように甘くて悲しいものでした。

  • 『天気の子』と比較して少し評価を落とす予定だったけど、良く考えたら比較すること自体がバカバカしい!
  • やっぱり最高の評価をつけるよ!

という評価ですね。

なかなか興味深いレビューだったのでピックアップしました。

確かに、『天気の子』は『君の名は。』の続編というわけでもないのに、最初から比較することを前提として評価するのはおかしいのかもしれない、と考えさせられるレビューです。

天気というテーマと、少年少女のラブストーリーが良い


気候変動に関するいくつかの素晴らしいテーマ。

そして素晴らしいアートディレクションと、素敵なティーンのロマンスストーリー。

映画タイトルに含まれる「天気」に関連した『気候変動』についてのレビューがあったのでピックアップしました。

帆高陽菜などキャラクターが魅力的

森嶋 帆高(もりしま ほだか)
天野 陽菜(あまの ひな)


素晴らしい映画。『君の名は。』とほぼ同じくらい良いです。キャラクター同士の交流はとても楽しかったし、サウンドトラックもすごい

新海誠のストーリーテリングと演出の創造性を備えた、美しくアニメーション化された10代の愛です。ヒナとホダカの相性だけでなく、他のキャラクターの魅力的な個性にも簡単に恋をするでしょう。

  • 『天気の子』のキャラクター同士の掛け合いが楽しかった!
  • 主人公の2人はもちろん、他のキャラクターも魅力的だった

という評価が、ちらほらとありました。

日本でも、「帆高」「陽菜」そして陽菜の弟の「」の3人が可愛くて好き、という感想がたくさんありましたね。

アカデミー賞の審査員は見る目がない!


私はこの映画が大好きです。『君の名は。』と同じくらい良いです。アカデミーがこれらの素晴らしいアニメ映画に気づかないのは愚かなことです。

『天気の子』は、2019年の映画を対象した「第92回アカデミー賞 国際長編映画賞部門」で落選となりました。

このレビュアーは、それに対して「天気の子が落選するなんて(審査員は)愚かだ」と嘆いているんですね。

ちなみに、『天気の子』はアカデミー賞の長編アニメ賞部門にも出品されていましたが、そちらも落選となってしまいました。

低評価していた海外のレビュー

▼ 海外で有名な映画レビューサイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」の評価の高さを見るように、

出典:Rotten Tomatoes

ほとんどのレビューは『天気の子』に高評価でしたが、もちろん低評価がつけられたレビューもありました。

そんな低評価レビューをピックアップしてご紹介します。


アニメーションは素晴らしかったが、脚本はひどいものだった。

うまくかみ合わなかった2つの重なり合うストーリーラインがありました。

(中略)

また、多くの伏線が出てきたように見えましたが、実際には回収されませんでした。

お勧めしません。より良い物語を持ったより良いアニメ映画が他にあります。

  • 2つのストーリーが同時進行していたけど、噛み合ってないよ!
  • 伏線が回収されてないよ!

という理由の低評価ですね。

5点満点中、0.5点という極めて低評価になっていますね・・・

日本では、ストーリーについては

  • 君の名は。には劣るけど、これはこれで面白い
  • シンプルでわかりやすくて良かった

という感じでおおむね高評価なので、この海外レビューのような評価はなかったように思います。

日本と海外の人との解釈の違いによるのかもしれませんね。

その他の海外低評価レビュー

上記の他にも、海外の低評価レビューで興味深いものがあったのでご紹介します。


この映画は、私が費やした14ドルで私を平手打ちしたような気がします。

この海外レビュアーは、他にもつらつらと低評価した理由を書いていたのですが、↑この言葉が面白かったのでピックアップしました。

低評価なのですが、ドル紙幣でビンタされる様子を思わず想像してしまい、笑ってしまいました。

この映画は、私がアニメの観客ではないと信じさせてくれます。

↑この低評価レビューも面白かったです。

直接的に「ひどい映画だ」と言わずにやんわりと、しかし強烈な批判をしているのが秀逸でした。

番外編

『君の名は。』や『聲の形』が好きなら、きっと気に入るはず!


10/10アニメ映画が好きで、『君の名は。』を『聲の形』見たことがあれば、この映画を気に入るはずです。

なぜか『聲の形(こえのかたち)』が引き合いに出されていたので、ピックアップしてみました。

『聲の形(こえのかたち)』とは
京都アニメーションが繊細かつ美麗な映像で描く、ろうあ者の少女と健常者の少年の物語です。

ちなみに、このレビューの原文を読んで初めて知ったのですが『聲の形(こえのかたち)』の英題は『A Silent Voice(無音の声)』らしいです。

Wikipediaにも『A Silent Voice』と載ってました。

なかなか興味深いタイトルですよね。

声優の演技がひどかった・・・?


アニメーションはとても素敵でしたが、ナレーションはひどいものでした。

声にドラマやヒステリックが多すぎました。「過剰な演技」がなければ、はるかに良かったと思います。

アメリカでのレビューなので、もちろん英語の吹き替え音声のことだと思います。

『天気の子』の純粋な評価じゃないでしょ、とも思いましたが、日本でも『声優の演技がひどい=映画の評価が悪い』となるので、ピックアップしてみました。

日本では声優の演技がひどいというと「棒読みだ」という評価が多いですが、この海外レビューでは「過剰な演技」と言っているのが面白いですよね。

宮崎駿のジブリ作品と比較すると・・・


宮崎駿の信じられないほどの物語や映画に慣れているなら、これは完全に失望です!

日本のアニメという点は同じですが、同じクオリティを期待しないでください。

スタジオジブリレベルではないが、視覚的に素晴らしい、良いストーリー、音楽

  • ジブリ作品に慣れているなら、『天気の子』に同じクオリティを期待しない方が良いよ

という辛口なレビューと、

  • ジブリ作品レベルではないけど、映像・ストーリー・音楽、どれも良かったよ

という肯定的なレビューがそれぞれありました。

ですがまあ、ジブリ作品と比較している評価はほとんど見られませんでしたね。

やはり最大の比較対象として、前作の『君の名は。』があったからだと思いますが。


以上、レビュー部分はRotten Tomatoesから引用しました。
※翻訳にはGoogle翻訳を利用しているため、原文と意味が違っている場合もあります。

『天気の子』
海外の評価・感想まとめ

『天気の子』の海外での評価をまとめると、次の通り。

英語圏でもっとも有名な映画レビューサイト
「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」の点数・評価

Rotten Tomatoes
出典:Wikipedia
Rotten Tomatoes
『天気の子』の評価
映画評論家によるレビュー
91%
一般視聴者によるレビュー
96%

海外レビューの概要 ▼

  • 素晴らしい映画だった!(映像・音楽・ストーリーなど)
  • 天気というテーマと、少年少女のラブストーリーが良い
  • 『君の名は。』と比較するなんてバカバカしいほどに良い!
  • 『君の名は。』には匹敵しないけど、とても面白い!
  • 帆高や陽菜などキャラクターが魅力的
  • 『君の名は。』に比べるとストーリーが劣る
  • 映像・ストーリー・音楽、どれも良いがジブリ作品レベルではない

総評

4 〜 5 で90%以上が占められており、ほとんどが高評価でした。

残りの評価も、「良い映画だけど『君の名は。』に比べると普通・・・」という、前作と比較したものが多かった印象でした。

低評価はほとんどありませんでしたね。ざっと3〜4%ぐらいではないでしょうか。

「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」の高い評価でもわかる通り、『天気の子』は海外でかなりの高評価をつけられている、という結果になりましたね。


以上、『天気の子』の海外の反応でした。

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