この記事では、漫画『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』第5話のネタバレあらすじ・見どころをご紹介しています。
『ゾンビのあふれた世界で〜』
第5話のマンガを読むなら
- コミックシーモアだけ!『ゾンビのあふれた世界で〜』を独占先行配信
- 最新話の配信が他の電子書籍サイトよりも約1ヶ月はやい
- 初回登録で50%オフクーポン獲得!
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない
第5話のネタバレあらすじ
4話からの流れで、武村と深月の行為が描かれるところから始まります。
深月が武村の上に乗っているシーンが細かく描写され、彼女は初体験を通して精神的にタフになっていきます。
ゾンビに囲まれている世界なので、このような行為にはアンバランスな雰囲気が漂います。
その後も同じような生活が続くのですが、いろいろと住みにくさが感じられるようになりました。
そのなかでも顕著なのは食べ物の問題であり、レトルト食品だけでは満足できないようになっていきます。
余裕が出てきた証拠なのかもしれませんが、レトルト食品以外も食べたいと思うようになったのです。
一方で深月の体調が悪くなるという変化も起こりました。
そのような彼女に対して武村は、風邪をうつさないように注意しました。
最近の行動だけを見ると優しいように思える彼ですが、この言葉はやはり冷たいように感じられます。
深月はそのように感じますが、基本的には武村に逆らおうとはしません。
その後も彼に言われるがまま会議に参加します。
そこでも武村は自分の主導で三人を従わせようとしました。
当面は自分の指示に従うことを求め、武村自身はスーパー内のゾンビ退治を実施することになりました。
これは合理的な作戦であり、スーパーの中を楽に移動できるようになったのです。
このように彼のアイデアによって、暮らしやすい状況が次第に作られていきます。
武村は深月たちに食料をたくさん与える気はありません。
そんなことをすると活気づき、再び外に出るような暴挙に出かねません。
それを未然に防ぐには、自分に従ったほうが安全と思わせる必要があります。
そのような計算に基づいて、自分の有能さを見せるとともに、具体的なメリットを悟らせるように誘導しました。
食料に関しては、炊飯器を手に入れたことがきっかけでずいぶん満足度がアップします。
お米を主食にできるようになり、さらに余裕を持って行動できるようになったのです。
寝具などのアイテムも調達して、やっと人間らしい生活を送れるようになりました。
深月はこれを喜び、生き抜くためのモチベーションが高まっていきます。
しかし、現状では問題はなくても、電気や水をいつまでも使えるわけではありません。
遅かれ早かれストップする可能性は十分あります。
したがって、別の場所に移動することも視野に入れて、予定を検討しなければなりません。
物事を冷静に考えている様子を見て、深月は彼に対して尊敬のまなざしを向けました。
その武村は深月の不調について、感染が原因ではないのかと懸念しています。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない
第5話の見どころ
武村はコミュニケーションが不足しがちなので、周囲の人たちは情報を入手しにくいです。
余計なことを話そうとしないため、相手は彼の真意をくみ取ることに苦労しがちです。
深月は彼の真意に気を配るようになり、人間性を調べるために寄り添う道を選びました。
また、暮しやすいように、環境を改良していくことも5話のみどころです。
武村と深月は連携しながら、チームとして問題に対処するようになっていきます。
手綱を握っているのはあくまでも武村ですが、彼女たちの協力が必要という点は理解しています。
つまり、これまでの一方的な依存ではなく、共存の関係性が築かれてきたということです。
それらと別に、深月が感染しているのかどうかも重要なポイントです。
まとめ
以上、漫画『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』第5話のネタバレあらすじ・見どころをご紹介しました。