この記事では、漫画『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』第8話のネタバレあらすじ・見どころをご紹介しています。
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない
第8話のネタバレあらすじ
深月は次の拠点である山に移るための準備をしていました。
弟たちと協力しながら進めていると、こちらに通じているエレベーターが動きます。
それを見て武村が帰還したと考えたのですが、現れたのは別の生存者でした。
その生存者は金槌を持っており、危険な雰囲気が漂っています。
すぐに引き取ってもらおうと考えて食料を渡しました。
しかし、立ち去る様子を少しも見せないで迫ってきます。
このままでは危ないと判断し、深月はナイフを構えて警戒しますが、ひるむ素振りはありません。
何とか自分だけで対処しようと打開策を考えていましたが、姉を心配して現れた弟たちが見つかってしまいます。
深月がそちらに気を取られた瞬間に、生存者は攻撃を仕掛けてきたのです。
深月はナイフで必死に応戦しますが、腕を強く殴られてしまいました。
しかし、深月は一歩も引かず、弟たちを守るために勇気を振り絞ります。
愛する弟たちを守ることは自分の役割だと思っているからです。
これまでの深月からはイメージできないほど、決死の覚悟で立ち向かおうとします。
しかし、そのタイミングで武村から無線が入りました。
それを耳にして、こちらに呼ぼうとして扉に駆け寄ったのですが、その際に生存者に捕まってしまいます。
金槌で致命傷を負わされそうになったとき、弟たちが姉を守るために跳びかかったのです。
その後に武村がやってきて生存者を捕獲しますが、弟の一人は命を失ってしまいました。
もう一人も重傷を負うという深刻な状況に陥ってしまいます。
深月は錯乱して、生存者を殺そうとしますが、武村がなんとかセーブさせました。
武村は彼女に銃を与えていなかったことを後悔します。
あれだけ協力しておきながら、彼女を信用しきれなかったことが原因です。
このような大きなアクシデントに遭遇しましたが、拠点を変更する方針に変わりはありません。
モチベーションが落ちているなか、外からサイレンが聞こえてきました。
市役所からのアナウンスも聞こえ、自衛隊が3日後に救助に来てくれると分かったのです。
そのため、市役所に結集するように呼びかけていました。
それを受けて武村たちも市役所を目指すように方針を変更します。
その前に捕獲している生存者を窓際に立たせ、武村が銃弾を叩き込んで落下させました。
それを見ても深月はもうショックを受けません。
以前の彼女であれば、武村を激しく叱責していたでしょう。
理性が麻痺している極限状態のなかでデパートを後にします。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない
第8話の見どころ
さまざまな面で一挙に物語が進展していきます。深月たちが窮地に陥るシーンが最大の見どころです。
武村が駆けつけましたが、すでに深刻な被害が生じています。
主要人物が犠牲になったことで、物語にシリアスな雰囲気が強く漂うようになりました。
ゾンビではなく、生存者が敵であったこともポイントです。
いずれにせよ、武村の不在が最悪な結果を招いたといえます。
全員が役割を持ってチームとして機能し始めていただけに、それらが蹴散らされたことは大きなショックです。
一方で自衛隊の救助を期待できることも分かり、わずかですが光明が見えてきました。
武村と深月の精神状態が張りつめており、序盤のようなコミカルなシーンはありません。
クライマックスに向けて息をのむ展開が続いています。
まとめ
以上、漫画『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』第8話のネタバレあらすじ・見どころをご紹介しました。