毎日同じ繰り返しで、なんだか仕事が楽しくないなとスランプを感じているときや、クレーム対応や上司の無茶ぶりなどつらい時があった時にサクセスストーリーを見ると頑張ろうと勇気をもらうことができます。
仕事のヒントになったりモチベーションを上げることができる映画を紹介していきたいと思います。
ウィル・スミス主演「幸せのちから」
最初に紹介したいのは、ウィル・スミス主演の「幸せのちから」です。
この映画は事業に失敗した男が息子と一緒に一度はホームレスまで落ちぶれてしまうのですが、そこから奮起して成功をつかんでいくストーリーになっています。
目標に向かって頑張っていく姿が、なんだか行き詰って嫌になっている気分の時に見ると、仕事があるというありがたみや目的意識を持って働くということが大切だということに気付かせてくれます。
見どころのポイントは、主演のウィル・スミスの息子役が、実は彼の実の息子だということでしょう。ストーリーも素晴らしいのですが、親子共演だと知ってから見るとさらに愛情を感じることができます。
そして驚くことにこの映画の原作は実在の人物をモデルにしているということです。映画を見てからどんな人なのか調べてみると、本当に波乱万丈の人生を送っている人だと分かってもっと作品の魅力に気が付けるのではないでしょうか。
「スティーブ・ジョブズ」
実在の人物をモデルにした映画といえば「スティーブ・ジョブズ」があります。
アップルの創業者でiPhoneを作った人として世界中で有名ですし、名前だけでも知っている人が大半なのではないでしょうか。そして病気によりこの世を去ってしまった人物ですが、いかに成功して生きたのかという反省を描いています。
ポイントは自分にも部下にも厳しいスティーブ・ジョブズの生き方でしょう。仕事に対する情熱や信念を持って働くということ、新しい分野を切り開く勇気など見習いたい部分がたくさんあります。
「モンスター上司」
上司の無茶ぶりがつらいと悩んでいる人におすすめの映画です。
タイトルからもわかる通り憎たらしいパワハラ上司が登場します。映画の前半はとにかくパワハラを受けまくるので、見ていて元気がなくなってしまいそうですが、フラストレーションがたまりまくった後半に一気に逆襲していきます。
スカッと逆転してやり返していくストーリーなので、見るときのポイントはいかに前半の嫌なことばかり起こるシーンをどう乗り越える可かもしれません。見終わった後は気分もすっきりすることができるので、現実では上司にやり返せない人も想像の中で復習できるのではないでしょうか。
これらの映画のほかにも仕事に対するモチベーションが上がる作品はたくさんあります。疲れているときこそサクセスストーリーを見るとやる気もあがり仕事もうまくいくのではないでしょうか。