歴史の裏側で紡がれていた人生…史実に基づいたおすすめ映画・ドラマ3選+α

映画やドラマの中には本当にこんなことがあったのかと、驚くような実話を基にした作品もたくさんあります。

誰もが知っている歴史の裏でどのようなエピソードがあったのか、見終わった後に必ず驚きがあり、だからこそ今に続いているのだということがわかるのではないでしょうか。

映画やドラマで取り上げられなければ、もしかしたら歴史に埋もれてしまったかもしれない実話を興味深く知ることができます。

目次

「英国王のスピーチ」

第二次世界大戦当時のイギリスでは、アルバート王子が急遽イギリス王ジョージ6世として即位することになる「英国王のスピーチ」は、歴史に埋もれていたエピソードの一つです。ジョージ6世は吃音で悩んでいました。

だから話すことが苦手で人前に出るのも嫌がるような生活を送っていたのですが、時代は第二次世界大戦とイギリス中が苦しんでいるときです。国民を元気づけるためにジョージ6世はラジオでスピーチをするのですが、というのが大まかのストーリーです。

実際に当時のスピーチが残っていて、それを聞くととても流ちょうに話しているのだけど、実は裏ではとてつもない努力をしていたのだと分かる作品です。

ポイントは話し方レッスンの先生とジョージ6世の関係性です。話し方レッスンも実際に参考になることも多くて、話すことが苦手な人が見ればうまく話せるきっかけになるかもしれません。

「スタンドアップ」

歴史としては1988年はまだ新しいかもしれませんが、世界中に大きな衝撃を与えた出来事を題材にしているのが、「スタンドアップ」です。

この作品のポイントは世界初のセクハラ裁判がテーマになっていることです。今ではセクハラやパワハラなどハラスメントの問題は誰もが知っていることですが、実はつい30年ほど前までは女性が働くにはつらい状況が当たり前だったと思うとものすごく考えさせられる映画です。

セクハラを受けて訴訟までを淡々と描いている映画なので、少し盛り上がりに欠けると感じるかもしれませんが、見終わった後にとても考えさせられる映画になっています。

「ブレイブハート」

メル・ギブソン主演の「ブレイブハート」は、もしかしたらフィクションのアクションエンターテイメント映画だと思っている人もいるのではないでしょうか。

しかしこの映画の主人公であるウィリアム・ウォレスは実在の人物で、実際に13世紀のスコットランドでイングランドからの独立運動を行っていました。現在でもスコットランドでは愛国精神の発明者と呼ばれているのだそうです。

全体的に派手なアクションもありエンターテイメントとして楽しむことができる作品ですが、しっかりとテーマを考えると非常に重たいものがあります。


歴史ものというと構えてしまう人もいるかもしれませんが、野球の球団を立て直した「マネーボール」福島県に昭和40年代にできたスパリゾートハワイアンズを題材にした「フラガール」など、歴史を感じながら楽しむことができる作品もたくさんあるので、観てみるとよいのではないでしょうか。

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